停滞期は身体が起こす危険信号

停滞期とは、ダイエットを行っていて、それなりのカロリー制限と適度な運動をしているにも関わらず、体重が落ちなくなる時期のこといいます。 例えば、ダイエットをはじめて2ヶ月は順調に体重や体脂肪が落ちていったが、この2週間は全く体重が減らなくなったとか、逆に増えてしまったたという、ダイエット経験者ならばほとんどの人が経験したことがある現象です。停滞期がなぜ起こるかというと、身体が自動的に作る危険信号によって危険から防御しようとする働きが身体に加わるからです。 人はある程度の危険にさらされると防御しようとします。例えば、血が出たらその傷口を塞ぐ為にかさぶたができます。また毒虫に刺されたら、その部分から水を出して同時に毒を排出しようとします。風邪をひいて熱をだすのも同じことがいえます。これと同じように、ダイエットをすると今まで摂りこめた栄養が入ってこなくなり、身体が自分の変化に気付き栄養(エネルギー)をあまり使わないようにするのと同時に、摂った栄養(エネルギー)を普段以上に獲り込もうとし始めます。 この現象は、特に女性に多いと言われています。その分飢餓状態で生き残る確率が高いのが女性というのもこのためです。理由は脂肪を貯めこむ能力は女性の方が優れるということです。

停滞期の対処法

停滞期を軽く考える節がありますが、以上のように体が拒否反応をしめしているわけですから、それなりに注意が必要です。停滞期に入ったからといって、大騒ぎする必要はありません。誰でも迎えるものですし、ある程度の期間が過ぎるとまた順調にやせる時期に入ります。 停滞期はある種の危険信号ですから、体重が減らないからといって、それ以上に減らそうと今まで以上に身体に負担のかかるダイエットを行うのは危険です。2週間減らなければ(逆に増える事だって十分考えられます)、停滞期に入ったのかなと思うくらいで良いと思います。 今現在行っているダイエットのリズムを壊すことなく、これまで通りのダイエットで自然に過ごす事をおすすめします。体重計に乗るとあせるので、これも控えた方がいいかもしれません。もし、2ヶ月過ぎても何も動かないようなら、もう1度自分のダイエットを改めてみるべきでしょう。